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熊本城にムササビはいるか!?〜夜のお城で生息調査〜 |
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| 水と緑ワーキンググループ (歌岡 宏信) |
熊本城で初めてのムササビ生息調査が平成16年12月12日に行われました。
1987もしくは88年に熊本城小天守閣の3〜4階の建物内で捕獲され、翌々日に天守閣前で放逐されていたことが、本年11月に行った熊本市旧職員の方々への聞き取りから確認されました。この情報を受けて、現在もムササビが熊本城に生息しているのかを明らかにするため、緊急調査を行いました。 |
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日時
場所
主催
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平成16年12月12日(日)
熊本城
エコパートナーくまもと水と緑ワーキンググループ
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| 協力 |
熊本県立第一高等学校、監物台植物園(森林管理局)
熊本博物館・熊本城総合事務所(熊本市)、熊本城内鎮座加藤神社 |
| 参加者 |
44名
熊本県希少野生動植物検討委員会哺乳類分科会
熊本野生生物研究会
自然観察くまもと(自然観察指導員熊本県連絡会)
NPO法人コロボックルプロジェクト
NPO法人水と緑いきものネットワークくまもと
エコパートナーくまもと水と緑ワーキンググループなど、諸団体からの有志の方々 |
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| 調査体制 |
第一高校、熊本城内、加藤神社、監物台植物園、熊本博物館、藤崎台球場の各区域担当グループと本部遊撃隊の、計7グループに分担して熊本城全域での生息調査を行ないました。 |
日程
15:00
16:00
17:00
21:00
21:20
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森林管理局監物台植物園にリーダー集合。小雨のため園内施設をお借りして事前ミーティング。
調査員集合。園内施設において全体連絡・調査グループ毎ミーティングを行った後、それぞれの調査区域に移動して、周辺の地理や植生・ムササビ痕跡の有無などの確認。
生息調査を開始。目視および鳴声による直接観察調査。
生息調査を終了。
監物台植物園に集合し、無線機および調査票回収。各グループより調査結果報告を行ったのち解散。
なお、九州自然環境研究所のご厚意により無線機器を使わせていただきました。ここに御礼申し上げます。 |
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| 調査結果の概要 |
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目撃や鳴声など確実な生息情報は得られませんでしたが、藤崎台区域で種不明の鳴声が聞かれたほか、遊撃隊が天守閣東側の石垣下のヒノキ樹幹に皮剥ぎを確認しています。
また、加藤神社の関係者から、ムササビ生息に関わる以下の情報を得ることができました。
・1982年頃から、熊本城にはムササビがいるという話があった。
・加藤神社敷地内のクスノキに向けて、天守閣方向から滑空するムササビを目撃している。
・そのクスノキの樹上からは、ネコのような変な鳴声が聞こえた。
・確認時間帯は、熊本城のライトアップ終了(23:00)後の、深夜から早朝午前4時頃にかけてである。
・冬季の寒い時期(12月ではなかった)、天気の良い、月夜に見た。
・この2〜3年は見ていない。
聞き取りは、田上(熊本野生生物研究会)および歌岡が調査当日・翌日にそれぞれ行いました。
4年前までムササビが熊本城に生息していたことを示唆する内容を確認しました。 |
これらの情報を参考にして、次回生息調査を計画したいと考えています。
そのための予備調査として、加藤神社のご協力をいただき、加藤神社周辺を対象にした小規模な深夜の随時調査を始めようとしています。調査にご協力いただける方は、下記まで連絡をお願いします。
(連絡先) 歌岡 (E-mail) musasabi@s4.dion.ne.jp |
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